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大野ペインクリニック
痛みの治療を行う「ペインクリニック」専門の医院です。神経ブロック療法と薬物療法を用いて痛みの治療を行います。 2004年12月に開院して以来、2000人以上の患者さんがさまざまな痛みの治療のために当院を受診されました。 では、どのような痛みが治療対象なのでしょうか? 2006年12月から2007年3月の間に当院を受診された初診患者さん200人の疾患構成をグラフにしてみました。


腰下肢痛がもっとも多い
 腰椎に原因があり、腰や脚に痛みを生じる腰下肢痛−この患者さんが約4割と最多でした。
具体的には、腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間関節症・仙腸関節症といった疾患です。
 このような疾患の治療には、硬膜外ブロック、神経根ブロック、椎間関節ブロック、仙腸関節ブロックなどの神経ブロックが有効です。これらの神経ブロックは痛みの原因となっている部位に直接薬液を作用させることができます。これは他の保存的治療にはみられない利点で、神経ブロック療法が強力な効果をもたらすメカニズムのひとつです。

 頚肩腕痛の治療にはこれらの神経ブロックに加えて、星状神経節ブロックという方法が多用されます。星状神経節ブロックは、交感神経を遮断して支配領域の血流を増やすブロックで、さまざまな病態に効果があるといわれています。

 神経ブロックには他にもいろいろな種類があり、当院では年間約12,000件の神経ブロックが行われています。

増えている頭痛
 日本人の3割が頭痛持ち、約8%が片頭痛持ちです。従来、頭痛は医療機関を受診するべき病気である、という認識は一般的でなく、市販の頭痛薬をのんで我慢している人が大半でした。
 しかし最近は片頭痛をはじめとする頭痛患者さんの受診が増えています。
 これは片頭痛発作にとてもよく効くクスリ(トリプタン製剤)が数年前に登場したのを機に、頭痛に関する多くの情報がマスコミやインターネットを通じて世の中にゆきわたったためです。
 片頭痛と並んで患者数の多い緊張型頭痛にも、薬物療法と神経ブロック療法の組み合わせが有効です。
 また市販の頭痛薬をのみすぎた結果、かえって慢性的な頭痛となってしまう「薬物乱用頭痛」の患者さんも少なからずいらっしゃいます。薬物乱用頭痛の治療は原因となっているクスリを中止することが基本です。
 これらの頭痛の診断は必ずしも容易ではなく、いくつかの頭痛が同時に存在することもあります。慢性的な頭痛にお悩みの方はご相談ください。


院長 大野健次
日本ペインクリニック学会認定 ペインクリニック専門医
日本頭痛学会認定 頭痛専門医
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